谷川幸

Miyuki Tanigawa

Artist / Textile Deigner 臨床美術士

1981 京都生まれ
2004 京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科 染織コース卒業
2009 C.a.w Design Studio 設立

主な仕事に、2007年蜷川実花監督作品・映画“さくらん”の着物デザイン協力 / ドイツHANNOVER MESSE 2008にて TOSHIBAブース バックパネルデザイン / WBC世界バンタム級チャンピオン 長谷川穂積 選手のグッズデザイン / ブライダル黒引き振袖デザイン / ワコール株式会社 インナーブランド スゴ衣 コラボレーション、キービジュアル衣装 / TED/Levi’s TRAVELING PROJECT協力《アメリカ ワシントン》 / コクヨのコウコク / 医学書院・中外医学社 医学書装丁デザイン / KEIHAN くずはモール 秋の広告 キービジュアル衣装など

2016年、大型テーマパークのミュージカルショー衣装デザイナーに抜擢される。

その後、映像作品『SHOSA/所作』〜a rebirth of human body〜衣装デザイン(アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA インタラクティブ部門 優秀賞受賞作品)、Taiko Drum Rock Band “BATI- HOLIC” 衣装デザインなど、コスチュームの世界にも幅を広げている。

アーティストとしては、在学中より、着物をキャンバスにメッセージ性の強いContemporary着物作品を発表。

19歳で成人式の振袖を自分でデザイン制作した経験から、学生時代から染織工場に出入りし、卒業後は着物の図案家の元で 日本のデザイン、和柄、着物デザインを学ぶ。 古き良き日本の魅力あるデザインを学んだ上で、独自のセンスとカラーを入れ込み、和と洋の絶妙なバランスで創り上げる 作品は、様々な分野で大きな評価を得ている。

2009年12月 フランス、パリにて MIYUKI TANIGAWA TEXTILE EXHIBITION KYOTO/PARIS,20 HISTOIRES DE CARTIER VOL.1ーLE PREMIER POINTー開催 《Produced by mihoproject》

2011年1月にはスイス、オーストリアにて平面作品展示 

     8月には香港Harbour Cityにて大型展示開催


谷川幸:http://miyukitanigawa.com/